HIP HOPを日本で嗜む。

「人が集まる」ということは、すべてのジャンルのビジネスにおいて最重要である。逆にいうと人を集められるならマネタイズは簡単で、CDが売れなくなった昨今においてもコアなファンが2000人いれば食べて行けると言われている。アフリカ系アメリカ人によるレベル(主に差別への)ミュージックとして発祥・存在してきらヒップホップは、彼らにとっては「スポーツで大成する」のと同様に「自分の価値を高められるモノ」として存在する。島国日本に、それはない。多少の差別はあったとしても、見た目が変わらないのでわからない。結論からいうと、このような大きな違いがあり、日本におけるヒップホップは表現手段の一つでしかない。ただ、僕らは海の向こうのヒップホップが好きで、それを真似して「楽しんでいる」平和な日本人であるということを自覚した上で嗜む。